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1リーグ制

 球団数削減という事態が発生しない条件を前提として、今の問題を
 解決するには12球団(以上)での1リーグ制しか手段はないような気がする。
 ウサギ戦が少なくなるセは断固として反対するのは見えているけれど。
 テレビ局側が放映権料そのものを値切り始めているらしい。
 事実年々ウサギ戦視聴率は低下の傾向にあるのも報道されている通り。
 ヘタをすれば地上波からプロ野球中継がなくなることもないとはいえない。

 実際に現行ルールでプレーオフを強行するなら新規参入が不可欠になる。
 けれど今のところMKが事実上門前払いされている状況ではそれもムリ。
 大阪ドームの売却のときも結局MKはほぼ門前払いだったからね。

 交流戦のあり方でさえ溝はなかなか埋まらずかえって深くなってもいる。
 交流戦を増やせば事実上の1リーグ制と同じことだろうし。
 消化試合が増えるからといってプレーオフは始められたのだけれど
 結局今度はリーグ戦そのものを否定することにもなりかねない。
 それならわざわざ1年を通してやる必要はなくなってしまうはず。

 球団減でに1リーグ制では2年前の合併騒動からさらにファン離れが
 起きてしまう危険性が高いことを暗に示唆しているだろうね。
 清原が加わったけれどオリバのファンはそれほど増えているだろうか?
 清原だってあと何年現役でいられるかの保証はどこにもないのだし。
 12球団1リーグ制にしてシーズンを分割するしか手段はないかもしれない。
 
by extranjeco | 2006-07-14 14:16 | 球界
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