オープン戦スワローズ対楽天

 去年は日程が合わず唯一見られたオープン戦から丸1年。
 今年も日程が合ったので神宮まで観戦してきた。
 けれど前日に続いて昨日も異常なほど肌寒い1日だった。
 この寒さが特に投手陣にとってはマイナスに働くことは間違いはない。
 今季の行方を占うには楽天の戦力がどこまで変化しているか
 それを見極める必要もあったし、今季は楽天が台風の目になりそう。
 そんな予感めいたものさえ感じていたけれど、やはり要注意だった。
 見くびっていると手痛いしっぺ返しを喰らうだろうとも思える。ニッカン式
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 スワローズの石井一は確かに立ち上がりに難があるから
 相手は当然そこを責めてくるはずで高須を打ち取ったけれど
 鉄平やリックは慎重に球筋を身ながら四球を連続で選んでいた。
 フェルナンデスは打ち損じて打ち取られたけれど山崎に3ランを喰らった。
 打った瞬間に「いくだろう」そんな予感さえしたほどだった。
 石井一は立ち上がりから左には何か少し制球に狂いはあったけれど
 その後はしっかりと立ち直ってもいたから唯一の失投だったんだろう。
 けれどその失投を逃さなかった山崎は大したモノだろうなぁ。

 一方楽天の先発林も立ち上がり制球に苦しんでもいた。
 青木に2塁打を打たれてから四球を出して満塁のピンチを招く。
 ただバッテリーはラミレスをキーマンと見たのか完全に抑えた。
 確かにオープン戦の打率がコレではノムさんも安全牌と見たのかも。
 けれど当れば怖いことを人1倍知っているから攻めは慎重だったはず。
 何度か四球を出してピンチを迎えたものの林は要所を締めてもいた。
 (けれど見ていた方は心臓にはよくはなかったなぁ...)
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 その後拙攻が続き試合が動き出したのは6回先頭打者の鷹野から。
 フラフラっと上がった打球がスタンドに入っていったからなぁ。
 去年のオープン戦での鉄平のHRのときのような感じがした。
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 更に2死後礒部の打球が石井一を直撃してこのまま降板という事態。
 続く藤井が2塁打で2死2・3塁となったところで藤井が飛び出し気味に
 塁を離れてしまったから米野が当然のように2塁へ送球したけれど
 その間に3塁から礒部が本塁を落とし入れてしまったからなぁ。
 ダブルスチールというべきかトリックスチールとでもいうべきか...
 今季の楽天は足を絡めたいやらしい野球ができるまで成長しているのも事実。
 去年の日ハムを思わせるような1チャンスをものにする野球ができ始めている。
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 9回からは守護神福盛が登板してこのまますんなりと終わるかに見えた。
 けれどただでは終わらない楽天の終盤劇、先頭から連打を喰らってピンチを招く。
 カラスコならぬ福盛劇場の再来か?とも思われたが何とか後続を絶った。
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 何とはなしに福盛が涙目っぽく見えたのは気のせいかもしれないなぁ。
 気のせいといえば何となく道具を携えて戻る礒部の頭髪に何やら白いもの
 そんなものが見えたような気がする。単なる光の加減ならいいのだけれど...
 



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 ボヤキたいことはいっぱいあったのかもしれないね、ノムさんは...
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by extranjeco | 2007-03-17 23:40 | プロ野球
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