オープン戦IN神宮
開幕まであと1週間となったパリーグはもう集大成の時期だろうと思う。
日程に1週間ほど余裕があるセリーグでも同じようなものかもしれない。 その1週間の差をどうとらえるかでも指揮官の見解は分かれるだろうなぁ。 改修工事が終わった神宮だけれど確かにポール際は広くなった気がする。 以前ならかなり近く感じて「この距離さえ飛ばないのか?」そう思えた。 10mほど改修で広くなったのだけれど選手にとっては大きい環境の変化だろう。 ただ問題もあるようで球速の表示誤差は夕刊紙などでも報じられていた。 この日登板した由規、高校時代から150kmを計測していた速球派だが なぜか最速でも140km後半しか出てはいなかった。体感では大台に乗っていた そんな気がしてもいたほど。杉内に至っては1度も140kmがなかったからなぁ。 立ち上がりこそよかったけれど由規は3回につかまって2軍スタートになった。 確かに明らかに制球を乱して一人相撲の状態だったから無理もない。 この日が由規にとっては1軍残留の最終試験だったから。 けれどもう1つ問題も起きているようでマウンドの傾斜がきついという問題。 普通なら試合終了後に関係者がマウンドに集まるということはまずないのだが この日は何度か集まって協議を重ねていたのを覚えている。 前日にもダルビッシュが押し出しを与えていたけれどどうやらこのこう配が 力で押すタイプの投手には憶測ながら微妙な感覚のズレを与えているのかも。 この日登板した前日ハムの押本、それほど制球に難がある投手ではなかったような そんな記憶があるのだけれどこの日はかなり制球に苦しんでいたのを覚えている。
by extranjeco
| 2008-03-13 20:16
| プロ野球
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