試合は見られなかったけれど

 ある意味で注目の試合だったかもしれない、日ハム対楽天
 試合前まではダルビッシュを上回る防御率で近鉄時代から札幌ドームでは
 結構相性がいいと聞いていた岩隈と日本では初登板のルーキー多田野。
 ただルーキーとはいっても彼の場合はアメリカでも投げていたから
 そこそこの実績もあったし六大学でも屈指の投手だったからなぁ。
 骨折明けだけが心配材料だったから投手戦も予想できた。

 けれど予想外で岩隈が乱調だったようで5回持たずに5失点。
 今季これほど調子の悪い岩隈は初めてだろうと思う、どうしたものか?
 四球もあったけれど立ち上がりから不運な安打もあったが5回は滅多打ち。
 3回も失点こそなかったけれどダイジェストではかなり危なかったようだ。
 もっとも日ハムの指揮官は岩隈が最多勝を挙げたときの指揮官梨田監督だから
 攻略法など選手には伝えていたかもしれないしバッテリーも藤井だから
 キャッチャー出身の監督ならどう攻めてくるのかが丸見えだったのかもしれない。
 梨田監督も現役時代にはインサイドワークの良さで定評があったほどだから
 あながちそんなこともあってもおかしくはないだろう。

 多田野の投球は見事というしかないだろうとも思う、7回で降板したけれど
 無四球で1安打無失点の内容なら先発としては十分すぎるだろうと思う。
 多田野自身も六大学時代は奪三振記録を作ったわっちと投げ合って
 投手戦を演じていたほどの逸材で、立教OBの話では2人が投げ合うと
 試合の進行がものすごく速かったということを聞いたことがあった。
 例のスキャンダルがなければ2002年のドラフトでは横浜の1位指名だったほど。
 コケて骨折の報を聞いたときにはがっかりしたけれど早く完治して
 パリーグをもっと盛り上げてほしいと思う。
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by extranjeco | 2008-05-03 16:38 | パリーグ
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