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どうだろうね...

 全く進展も見られない球界だけれど...
 
 選手会、年俸減制限の緩和受け入れ うまくいくだろうか...
 *経営者側が要望する年俸の減額制限の緩和は、年俸が1億円を
  超える場合、現行の最大減額幅30%を同40%にすることを決めた。
  年俸1億円以下の場合に関しては、現行で最大減額幅25%だが、
  今後協議の対象とする。*という。

 ただ高額の年俸を受け取っている選手では事前納付の問題もあるし

 清武代表 ポスティング撤廃訴え 言いだしっぺがどう反応するか...
 *ポスティング・システム(入札制度)の見直し作業に着手することに
  なった。清武球団代表は「由々しき問題。このまま続けばプロ野球の
  崩壊につながるし、FA自体も形骸化する」と強調。現状では自球団の
  上原に西武・松坂、ヤクルト・石井ら、本人が入札を希望しながら球団側
  が認めないケースが相次いでいる。清武代表は「ウチを含めてヤクルト
  とか、複数球団がない方がいいと言っている。(契約更改交渉でも)
  混乱を招くし、何のための制度か」と“不要論”を展開。将来的な廃止も
  視野に入れながら、次回の実行委員会から検討されることになった。*

 ポスティングの始まりというか言いだしっぺは他でもない宮内オーナー。
 球団をビジネスとしてしか見ていない人物だからね。
 おそらくこれからも制度の維持を主張するだろうと思う。
 FAで移籍されては球団に全く金銭が入らないためにメジャーから
 手切れ金金銭を支払ってもらう制度で入札を前提としている。
 しかし問題も多い制度であることは昨今の選手の主張からも
 はっきりとしてきてもいる、認めるかどうかは球団の胸先三寸であって
 その過程が全く公開されないことも問題を大きくしてもいる。
 球団がポスティングを認めるための条件なんて全く決まってもいない。

 早くなくしたほうがいい制度だと思うね、ホント。
by extranjeco | 2005-12-02 21:04 | 球界
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